医療機関×健康管理 DX支援

PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)を導入することで、患者は日々のデータを手間なく記録でき、病院は正確な情報をもとにした的確な医療の提供が可能となります。
クラウドでのデータ共有により病院スタッフの業務効率が向上し、種々のコスト削減にも繋がります。

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医療機関での
LifeRoute導入メリット

01国が推進するPHRを取り入れることで選ばれる病院に

厚生労働省や経済産業省等の省庁は、PHR の利活用の促進しており、医療のDX推進は今後、急速に広がっていくことが予想されます。
地域医療連携、在宅医療をスムーズに対応していくためにPHRサービスを活用できます。

02患者に、より質の高い診療を提供

機器で計測した日々のデータを、LifeRouteを通じてクラウドで共有することで診察だけだった「点」の医療から、診察と診察の間の状況も確認出来る「線」の医療となり、患者に対してより的確な医療の提供が可能となります。

03生活習慣改善に対する、患者自身のモチベーションを向上

患者は自身の健康状態を簡潔かつ継続的に記録でき、週単位・月単位のグラフ等で経過を振り返ることができます。この結果、自身の行動変容や数値の変化をより実感することができ、アドヒアランスの向上が見込めます。

04作業効率向上により、職員の業務負担を削減

患者データはクラウド上で共有されているため、事前に患者データの確認や関係者間での情報共有、勤務中の隙間時間を使った治療方針の見直しなどに対応できるため、院内での作業負担の軽減、事前準備にかかる時間の短縮が実現できます。

事例

埼玉利根保健医療圏医療連携推進協議会

<実施内容>

埼玉県北東部にある「利根保健医療圏(二次保健医療圏)」では,地域医療連携システムとして、地域の医療機関、調剤薬局、救急車等と連携している。
その一環として、とねっと健康記録(LifeRoute)を住民アプリとして活用。
圏域内の住民は無料で利用できる。

システム利用者 35,134人
システム参加機関数 157機関
※令和4年1月末日現在

ネットワークの仕組みPC
ネットワークの仕組みSP

<利用者>

生涯の生活や健康情報を記録・集約。
利用している住民は、健康に関する振返りやアドバイスをもらえます。


※健康記録データを本人の意思により各種サービスに個別開示、情報を活用します。
※利用者は公開する情報項目を自身で設定できます。

とねっと健康記録PC
とねっと健康記録SP

<地域医療機関>

緊急連絡先、かかりつけ医、病歴とともに、予防接種情報や日々のバイタルデータ等のデータ閲覧が可能となります。

※閲覧できる項目は、登録者が閲覧権限を許可したもののみとなります。

利用者登録画面
利用者登録画面
閲覧画面
閲覧画面

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